2025-26シーズンも、「リコーブラックラムズ東京」の主催試合において、聴覚障がい者向けコミュニケーションサービスPekoeを活用した場内アナウンスMCのテキスト配信を実施中です。
「ホストゲーム会場における聴覚障がい者向けサービス実施のお知らせ(2025/12/05)」
https://blackrams-tokyo.com/news/information/2025-2026/20251205b.html
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 第8節
ブラックラムズ東京 vs 浦安D-Rocks は、2026年2月21日(土)に駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催されました。本試合は、NTTリーグワン開始以降、ブラックラムズ東京の駒沢ホストゲームにおける入場者数が8,650人と、最多観客数を更新しました。その多くの来場者の中で、今回もPekoeによる場内アナウンスMCのテキスト配信を行いました。


現場で支える“アナログの工夫”
浦安D-Rocks戦といえば、前シーズンの試合を思い出します。
修正者席がピッチサイドとなり、直射日光がモニターに強く当たる環境でした。
その際は、急きょダンボールで日差しを遮るというアナログな工夫で運用を続けました。
デジタルサービスでありながら、現場ではこうしたアナログの力に支えられてきました。
「誰もが楽しめるラグビー観戦環境」5回目のPekoe文字配信しました」
https://pekoe.ricoh/blog/4612
今回も「アナログの力」と「人の力」が活躍
Pekoeによる場内アナウンスMCのテキスト配信は、会場の音響から取得した音声を配信PCに入力し、Pekoeで音声認識を実施。音声認識と同時にWi-Fiで送信し、修正メンバーが各自のPCで内容確認・修正を行い、観客の皆さまはスマートフォンやタブレットでリアルタイムに文字を閲覧します。


しかし、今回は配信PCのWi-Fi接続が一時的に不安定となり、音声認識が停止する場面がありました。
画面上の表示が途切れてしまう状況です。
そのようなトラブル時にも、修正メンバーは冷静に場内アナウンスの内容を直接入力し、配信を継続しました。
手入力によって正確な情報を届け、文字配信を止めることなく観客の皆さまへの情報提供を続けることができました。

試合が止まり、アナウンスの文字が届かなくなると、状況の把握が難しくなります。
今回も修正メンバーの迅速で的確な判断により、正確な情報を途切れさせることなく届けることができました。

こうして、Pekoeは試合中の判断や状況を、観客の皆さまにリアルタイムで分かりやすく伝え続けています。

文字配信は「双方向のコミュニケーション」
Pekoeには、文字を閲覧するだけでなく、観客がチャットでメッセージを送ったり、リアクションしたりする機能があります。
今回の試合後、そのチャット機能を通じてお礼のメッセージが寄せられました。
配信の裏側を支えるメンバーにとって、観客からの言葉は取り組みの意義を強く実感できる瞬間です。
今回も修正メンバーは、温かいメッセージをとても嬉しく受け止めていました。
文字配信は「双方向」のコミュニケーション。
こうしたやり取りが、取り組みを継続する力になっています。
支える人の存在の大きさ
今回の経験を通じて、仕組みだけでなく“支える人”の存在の重要性を改めて感じました。
Pekoeは今後もより安定した運用体制を整えながら、「誰もが楽しめる観戦環境」の実現を目指して取り組みを続けていきます。
今後のPekoeテキスト配信予定
2026年3月14日(土)vs 静岡ブルーレヴズ @駒沢オリンピック公園陸上競技場
2026年3月29日(日)vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ @秩父宮ラグビー場
2026年4月 5日(日)vs コベルコ神戸スティーラーズ @秩父宮ラグビー場
2026年4月26日(日)vs トヨタヴェルブリッツ @秩父宮ラグビー場
※予定は変更となる場合があります。
ご来場の際は、Pekoe公式SNSにて最新情報をご確認ください。
Pekoe公式X
https://x.com/PekoeRicoh
Pekoe公式Instagram
https://www.instagram.com/pekoericoh
リコーブラックラムズ東京
https://blackrams-tokyo.com
Pekoeについて
https://pekoe.ricoh/