更新日:2025年9月30日

バレーボール観戦をもっと楽しく〜Pekoe実証レポート〜

2025年8月30日、石川県かほく市「とり野菜みそBLUECATS ARENA」で開催された PFUブルーキャッツ石川かほく vs KUROBEアクアフェアリーズ のプレシーズンマッチで、ラグビーに続いて今回はバレーボールでも「誰もが楽しめるスポーツ観戦環境」を目指して実証実験にチャレンジしました。


どうやって字幕を届けたの?

会場の場内アナウンスを「Pekoe(ペコ)」で文字化し、修正者がリアルタイムで補正しました。Pekoeを体験した観客のみなさんは、配布したチラシのURLにアクセスするだけで、スマホに字幕を表示できました。

また、会場内にはディスプレイを設置し、より多くの観客が自然に字幕を確認できる環境づくりも試しました。

会場はこんな雰囲気でした!

Pekoeを体験した方々は、スマホ片手に字幕をチェックしながら試合を楽しんでいました。頷きながら試合を追ったり、選手名を確認して声援を送る姿もありました。

特に印象的だったのは、ハーフタイムの「ブルーキャッツダンス」。字幕に出る振付の合図を見ながら一緒に踊る方もいて、隣の方が「スマホ持ちましょうか?」と声をかける場面もありました。字幕がきっかけで自然な交流が生まれたのは、うれしい発見でした。

Pekoeを体験した方からは「臨場感を共有できた」「次回もぜひ参加したい」との声も。一方で「スマホを持ちながらの観戦は少し大変」「固定用スタンドがあると便利」といった改善アイデアもいただきました。

修正チームも大奮闘!
修正チームのみなさんも大活躍でした。

ラグビーでの経験があるメンバーからは「バレーボールはラグビーより展開が早く、MCのアナウンスを修正するのが大変でした」といった声。

初めて参加したメンバーからは「BGMとMCが重なると聞き取りが難しかったですが、試合が進むにつれて慣れてきました。回を重ねれば修正スキルも上がりそう」との感想もありました。

さらに「初参加で要領がつかめず、気づいたらPekoe修正よりブルーキャッツの応援に夢中になってました(笑)」という微笑ましいコメントも。

修正チームは社内掲示板で募集し、地元石川県だけでなく東京や神奈川からも駆けつけてくれました。遠方からの参加も含めて、地域を越えて社員が力を合わせてくれたことが、この取り組みを大きく支えてくれました。

今回の気づきとこれからのチャレンジ

今回の実証実験は、ラグビー(屋外)に続き、バレーボール(屋内)での実施でした。環境の違いから新たな課題や可能性が見えてきました。

屋外では難しかったタブレットやディスプレイの固定設置も、屋内なら実現できそうです。観客がもっと自然に字幕を見られる環境づくりに向けて、大きな一歩になりました。

終わりに:Pekoeが目指すもの

スポーツ観戦は、会場の熱気や仲間との一体感を楽しむ特別な時間です。その体験から誰もが取り残されないように――今回の実証実験は、その実現に向けた大切な一歩となりました。 試合当日は「能登の復興を応援しよう!」と題して出張輪島朝市も開催され、会場は大にぎわい!地域と一緒に盛り上がる姿も、とても印象的でした。

Pekoeはこれからも、誰もが同じ瞬間を一緒に楽しめる観戦環境づくりにチャレンジしていきます。


Pekoeについて
https://pekoe.ricoh/

「PFUブルーキャッツ石川かほく」公式サイト
https://pfu-bluecats.com/