音声認識で
会話を見える化

聴覚障がい者向け
コミュニケーションサービス
Pekoe ~ペコ~

聴覚障がい者だけでなく共に働く方も。
チームに向けたコミュニケーションツール。

Pekoeは会話を音声認識で見える化します。音声認識の誤認識はその場で修正。共有URLで誰でも修正作業に簡単に参加。チャットやいいねなどコミュニケーション機能も。

4週間 or 100時間の無料トライアル!

Pekoeとは?

株式会社リコー アクセラレータープログラム「TRIBUS」から始まった

『聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス』

※聴覚障がいをお持ちでも会話が聞き取りやすいようにBGMはありません

『同じときに、同じ場所で、
 同じ内容を理解する大切さ。』

聴覚障がいでも会議に出席して内容を理解することはできます。ただし、すべての内容をその場で理解することはとても難しいです。会議後、議事録を読んで業務に必要なことは理解できます。

議事録を読んで思うことがあります。

『僕も発言したかった。』

会議では同僚もチャットや筆談ででサポートしてくれますが

『ありがたいけど、いつもは申し訳ないな。』

そんなとき、Pekoeに出会います。

『会議の内容をリアルタイムで文字化!資料と字幕を同じPC画面で表示できる!操作も簡単だ!』

『会議、配信、動画。あらゆる音声に字幕を。』

01 Meeting

定例会議で会話を字幕表示

メンバーの会話が文字化されその場で理解できます。音声認識の誤変換もみんなが修正でき、正しく情報を伝えることが可能です。後から議事録だけが共有されるのではなく会話を丸ごと読めるのでスムーズに情報が伝わります。対面でもオンラインでも。

02 Webcast

​リアルタイム配信に字幕表示

会社で開催されるイベントにも参加できるようになります。配信される動画とPekoeを同じ画面に表示すれば字幕ツールのような使い方ができます。聴覚障がい者本人が使うも良し、イベント運営側がPekoeを表示しながら配信することで情報保障にも活用できます。

03 Movie

​過去の研修動画に字幕表示

会社ではスキルアップのために研修動画が用意されていることがありますが、字幕が用意されていないこともあります。Pekoeなら動画の横に並べて表示して1枚の画面で見ることができます。1枚の画面で見ることで動画を集中してみることができます。

『Pekoeはいつでも気軽にみんなで修正』
『その場で会話の内容を伝えるコミュニケーションツール』

01

Easy Start
​誰でも始められる

アプリをインストールしてアカウント登録すればセットアップは完了。​煩わしいマイク設定などは必要ありません。​誰もが簡単に使い始めることができ、積極的に活用できることを大事にしています。

02

One for all, all for one
みんなで使う

Pekoeは聴覚障がい者の悩みだけでなくチームの悩みを取り除くことを大事にしています。会話を文章にして間違いを修正し記録にも残します。その場で伝えて終わりではなく後から誰でも記録を確認することができます。

03

Quick Communication
その場で理解する

チームの定例会などの会議に一緒に出席して一緒の情報をその場で受け取る。会議直後にサッと確認もでき、業務を同じタイミングでスタートすることができます。

推奨環境

アプリ

会話のテキスト化、共有リンク発行等のサービスをサポートするためのアプリケーション
・CPU : Intel Core i5 (最大2.4GHz)以上
・メモリ:8GB 以上
・OS:Windows 10
 ・最新から2世代前のバージョンまで

ブラウザ

共有リンクからのテキスト修正、マイページ等のWebサービスをサポートするブラウザ
・Google Chrome 最新版

よくある質問

Q. Pekoeを使うには何が必要ですか?

インターネットにつながるパソコンとマイクがあれば使うことができます。マイクはノートPC内蔵やスピーカフォンなど市販の製品をご利用いただけます。

Q. mac OS やスマートフォンで使うことができますか?

現在は、Windowsのみ対応です。

Q. 何人まで使うことができますか?

何人でも使うことができます。誤認識の修正作業などは共有URLを渡すだけで参加可能です。

Q. 全員がアプリをインストールする必要はありますか?

全員がアプリをインストール必要はありません。音声認識を利用する方のみアプリのインストールが必要です。誤認識の修正作業などは共有URLでブラウザから利用できます。

Q. 音声認識したテキストは後から見ることができますか?

ブラウザから後で閲覧できます。データはクラウド上に保存されます。

聴覚障がいを理解するためのセミナーも

Pekoeを導入するだけでなく聴覚障がいとは何かを知ることでお互いに働きやすい環境をつくることができます。Pekoeの導入を進めていると、ツールを導入するだけではお互いが協力し合う風土が根付かないことを感じました。

そこで、Pekoeチームが活動を通して体感してきたこと、困りごとの解決のしかたなどを知り協力し合う風土をつくるためのセミナーを準備しました。​Pekoeトライアル開始後にはセミナーのダイジェスト版をお聞きいただけます。

障がい者定着支援の現場から

聴覚障がい者は離職率が高いと言われています。その原因は主にコミュニケーションにあると言われています。聴覚障がい者とのコミュニケーションは手話や筆談が一般的と思われていますが、今はITの力を活用した情報保障が注目され始めています。現在ではスマートフォンで利用する音声認識アプリも多く使われています。

リコーが提供する「聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス Pekoe(ペコ)」 はWindowsパソコンで動くアプリケーションです。Pekoeを使うことで、発話をリアルタイムにテキストにし、テキストに対してコメントやリアクションができようになります。これにより難聴者やろう者の方と会議やミーティングで活発にコミュニケーションを取ることができるようになります。

先日可決した「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」で、情報の同時性がうたわれています。会議の内容を後から議事録として渡すのではなく、その場に参加してもらい、一緒に内容を理解していくことが重要になってきます。

Windowsパソコンで動きますので、ビジネスでの利用に最適です。ぜひ聴覚障がいをお持ちの方を雇用している会社、これから採用しようと考えている会社の皆様に使っていただきたいと思います。

まずはダウンロードして
無料でお試しください

STEP 1
動作環境チェック

トライアル前にアプリの動作確認をしましょう

STEP 2
チームトライアル

申し込みをしてチームでPekoe使いましょう

STEP 3
ご契約の準備

効果を確認してプランを選択しましょう

聴こえない会議

木下さんは聴覚障害を持っています。会議には出席していましたが、みんなが話していることは分かりません。ときおり筆談やチャットで何を話してくれるか教えてくれます。

会議後に分かる内容

会議の内容は議事録で渡してもらえます。木下さんは会議中にどのような話をしていたかを議事録で知ります。「こういう話をしていたのか。僕も発言したかった。」

同僚への感謝と遠慮

木下さんのために同僚がサポートしてれることもあります。会議中にチャットで会話の内容を伝えてくれたり、会議後に補足で付け加えてくれたり。とてもうれしいサポートですが申し訳なく思う気持ちもありました。

音声認識ができるPekoeとの出会い

木下さんは聴覚障がい者向けコミュニケーションサービスPekoe(ペコ)に出会います。Pekoeは音声認識と誤認識の修正のしやすさとリアルタイムなコミュニケーションを重視したツールのようです。木下さんの周囲でどのような変化が起きるのでしょうか。

会議の話がその場で分かる

木下さんはPekoeを会議で使ってみました。すると、今まで聞こえなかった会話がすべて文字化されています。文字化されたテキストに対してチャットで返信もできる。誤認識を誰かが修正してくれた。修正してくれたことにイイねマークで『ありがとう』も言うことができる。チャットを見たり資料を見たり理解しようと必死な会議だったけど、PC画面1つに資料と会話が表示できて見やすい。
木下さんはその場で会議の内容を理解できるようになりました。それに何気ないみんなの会話も全部読めて少し嬉しい気持ち。

変わる働き方

今までは会議後にもらう議事録を読んでからしか相談や質問さえできませんでした。しかし、Pekoeを使うことで会議が行われている場で質問したり、自分の意見を言えるようになりました。意見をその場で言えるようになったことで同僚とのコミュニケーションも深まり連帯感をより強く感じるようになりました。