2025-26シーズンも、「リコーブラックラムズ東京」の主催試合(6試合)において、聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス Pekoe を活用した場内アナウンスMCのテキスト配信を実施中です。
「ホストゲーム会場における聴覚障がい者向けサービス実施のお知らせ(2025/12/05)」
https://blackrams-tokyo.com/news/information/2025-2026/20251205b.html
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26 第7節リコーブラックラムズ東京 vs 埼玉パナソニックワイルドナイツ は、2026年2月7日(土)に駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催され、本試合においてもPekoeによる場内アナウンスMCのテキスト配信を実施しました。
会場ごとに変わる、Pekoeの運営方法
駒沢オリンピック公園陸上競技場では、場内アナウンスを行う場所がピッチ横に配置されているため、Pekoeのテキスト配信を行うPCも、同じ場所に設置して運営しました。

会場の構造や場内アナウンサーの配置に合わせて、Pekoeを配信するPCの設置場所を工夫しています。
来場者に向けては、Pekoeへの接続方法を、配布されるマッチデープログラムや会場内の大型スクリーンに表示して案内しています。


キックオフから試合終了まで、雪が降り続いた一日
この日は、文字をハンズフリーで表示するとどのような効果があるかを確認するため、Pekoeの文字が表示できるスマートグラスを用意しました
キックオフ直後から試合終了まで雪が降り続き、会場はかなり寒い環境となりました。
その影響もあり、手袋を外してスマートフォンを操作するのが難しい場面も見られました。
一方で、スマートグラスでは手を使うことなく視界の中でPekoeのテキストを確認できるため、寒さの中でも観戦に集中しやすいという声が聞かれました。


雪が降りしきる中、全力でプレーを続ける選手たちの姿と、文字化された応援コールを通じて、会場の一体感を感じながら応援することができました。
今回の試合では、天候や環境によって、デバイスの使い方にも違いが出ることを、 あらためて感じる機会となりました。

寒さの中で気になった、運営側のこと
雪が降り続く寒い環境の中で、もう一つ気になったのが、誤認識が出た際に修正を行うメンバーのことでした。誤認識の修正を行うメンバーについては、暖房のきいた部屋を用意していただき、暖かい環境の中で対応してもらいました。
寒い屋外での試合運営ではありましたが、修正作業は落ち着いた環境で行うことができ、試合中も安定して文字配信を続けることができました。

会場ではマスコットのラムまるがカッパ姿で登場し、寒い中でも会場内を盛り上げていました。

次回は「誰もが楽しめるバレーボール観戦環境」
次回は、バレーボールの試合でPekoeを実施する予定です。
バレーボールについては、前回実施した際に、試合の展開が早く、情報の切り替わりも多い競技であることが分かりました。次回の実施では、そうした展開の速さの中で、スマートグラスを利用した場合に、文字情報の受け取り方にどのような影響が出るのかを確認していきたいと考えています。
今後のPekoeテキスト配信予定
2026年2月21日(土) vs 浦安D-Rocks 会場:駒沢オリンピック公園陸上競技場
2026年3月14日(土) vs 静岡ブルーレヴズ 会場:駒沢オリンピック公園陸上競技場
2026年3月29日(日) vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ 会場:秩父宮ラグビー場
2026年4月5日(日) vs コベルコ神戸スティーラーズ 会場:秩父宮ラグビー場
※予定は変更となる場合があります。
ご来場の際は、Pekoe公式SNSにて最新情報をご確認ください。
Pekoe公式X
https://twitter.com/PekoeRicoh
Pekoe公式Instagram
https://www.instagram.com/pekoericoh
バレーボールでのPekoe実施予定
2026年2月14日(土) PFUブルーキャッツ石川かほくvs クインシーズ刈谷 会場:とり野菜みそ BLUECATS ARENA(石川県かほく市)
リコーブラックラムズ東京
https://blackrams-tokyo.com
PFUブルーキャッツ石川かほく
https://pfu-bluecats.com
Pekoeについて
https://pekoe.ricoh/