2025年5月31日(土)、日比谷野外音楽堂で開催された「日比谷音楽祭2025」。
そのプログラムのひとつ「音楽業界のススメ 音楽ディレクター編」のトークショーにて、リアルタイム字幕サービス Pekoe を活用していただきました!
トークショーの概要
このセッションは、昨年の「アーティストマネージャー編」に続く第2弾として企画され、音楽制作の現場を支える“音楽ディレクター”の仕事に焦点を当てました。
登壇者は、ビクターエンタテインメント・木谷徹氏、日本コロムビア・田中亮平氏、ユニバーサル ミュージック・宮田沙織氏の3名。それぞれのキャリアや担当アーティストの裏話、仕事のやりがいなどが語られ、会場は熱気に包まれました!
https://hibiyamusicfes.jp/2025/program/talk-ongaku
Pekoeの活用シーン
このトークショーでは、普段は表に出ない音楽ディレクターの仕事にスポットライトが当てられました。制作現場ならではの専門用語やエピソードも多く語られるため、誰もが安心して参加できるように Pekoeを活用していただき、登壇者の発言を即時に文字化し表示するという試みを行いました。
会場では大きなスクリーンにPekoeの字幕が投影され、登壇者の発言がリアルタイムで文字されます。専門用語や具体例が飛び交うトークの中でも、観客は字幕を追うことで理解を深めることができました。
実際のトークショーでの会話の様子です。お話ししている方の声の特徴で、話している人を識別できます。

会場全体の様子です。左袖に大型モニターを配置し、文字を表示しました。

会場の音声の文字起こしは、お話しする方のマイクの音をiPadで取得して、それをパソコンで表示するというシンプルな構成で実現しました。下の写真はリハーサルの様子です。

この仕組みにより、聴覚に困難のある方だけでなく、聞き取りづらい場面でも情報を逃さず楽しめる環境が実現しました!
観客と登壇者の反応
観客からは「音楽業界の裏側をわかりやすく知れた」「字幕があると理解が深まる」と好評でした。運営の方からも「より多くの人に届けられる仕組み」として前向きな声をいただくことができました。
まとめ
今回の活用により、Pekoeは「音楽の多様性」を語る場において、「情報の多様性」を支える存在となりました。日比谷音楽祭の理念である “誰もが音楽を楽しめる場づくり” に、テクノロジーで新しい価値を加えることができたと考えています。
今後も、イベントや文化活動の現場、スポーツでの活用を行い、より多くの人々に「言葉が届く体験」を広げていきます。