更新日:2024年12月9日

全難聴九州ブロック難聴者福祉大会 in FUKUOKA の情報保障にPekoeを利用いただきました!

2024年10月12日(土)~13日(日) 一般社団法人 全難聴 九州ブロック難聴者福祉大会 in FUKUOKA が実施されました。コロナもあり5年ぶりのリアル開催ということで、のべ106名の方の参加がありました。

会場入り口の様子

これまでの大会でも別の音声認識サービスで情報保障が実施されてきましたが、今回実験的にPekoeのトライアルをいただけることになりました。Pekoeチームが運営に関わることなく大会運営の皆様でPekoeの準備から運用まで実践するという試みであったため、情報保障担当の方に事前に操作方法や機能などをレクチャーし当日に臨んで頂きました。その結果、初日の総会と二日目の講演の一部にてPekoeを利用した情報保障を実施いただけました。

こちらの大会では手話通訳、パソコン要約筆記、音声認識での文字起こしの3種類の情報保障が用意されていました。Pekoeは音声認識での文字起こしによる情報保障として、舞台右手のスクリーンに投影され、誤変換等があればスクリーン前に座った修正担当の3人が即座に修正する形で実施されました。

ステージで複数人の登壇者が席に座り、その隣の設置式のスクリーン上にPekoeで文字起こした会話が表示されている
総会の内容をPekoeで情報保障する様子
修正担当者が手元のPCから誤認識を修正しスクリーン上に反映されている
Pekoeの修正の様子

二日目はNPO法人Coco音代表の山本美裕紀氏の講演をPekoeで情報保障いたしました。ご自身の体験に基づくお話が心に響きました。自分の障害を知ってもらい、様々な工夫をし、多くのコミュニティを持ちかかわっていくこと、何より感謝の気持ちを忘れないこと、など学ぶべきことがたくさんあるご講演でした。山本さんのお話をPekoeでの文字起こしで関わることができ感謝の気持ちでいっぱいです。

山本氏のご講演の様子

ホール入り口の設置ブースにも多くのお客様にご訪問いただき、「さっきの講演で使っていたのはこれだよね?すごく早くて正確だね」などとお声がけいただくことができました

Pekoeのタペストリーが壁に掛けられディスプレイにはPekoeのデモ動画が再生されている
ブースの様子

大会終了後、情報保障担当の方から、「これまで使っていたものより修正がしやすくてとても楽だった」とコメントいただきました。パソコン要約筆記の方からは、「人手が足りない時に音声認識を使うという選択肢も考えられるようになった」とおっしゃっていただきました。主催の皆様が、これまでのやり方に固執することなく、より手軽に使いやすいものを実験的に利用していただいたことにより、これまでの情報保障のあり方も少しずつ変わっていけるのではないか、そんな兆しを感じました。

Pekoeは特に専門知識や技術がなくてもイベントで手軽に情報保障が行えます。イベントや講演会などで文字による情報保障を行いたい方は、ぜひお問い合わせください!

Pekoeは今後もきこえない人ときこえる人が円滑なコミュニケーションをとれるよう、音声を文字化してリアルタイムに正しい情報を伝えていきます!応援よろしくお願いいたします。


■福岡県難聴者・中途失聴者協会
https://fukunan2525.wixsite.com/ring

■第11回 全難聴 九州ブロック難聴者福祉大会 in FUKUOKA
https://www.instagram.com/p/DAAzBGjMsrt/

■Pekoe公式
https://pekoe.ricoh/

タグ: