更新日:2024年7月5日

リコーグループSDGsイベントで2024年もPekoeが活躍しました!

リコーグループでは毎年6月をSDGsアクション月間として広く様々な社会課題の解決についてグループ社員が一体になって考え行動しています。今年のテーマは「DEI」でした。DEIは多様性(Diversity)ある社員を包摂(Inclusion)し、公正(Equity)に活躍する機会を作る取り組みです。

誰もが公平に参加するために

聴覚障がいの方や文字情報が必要な方にもエクイティ(公平)に参加してもらうため、リアル会場、オンライン会場、そしてグループに分かれるディスカッション、それぞれにPekoeでどのように文字を表示するのが最適かについて、イベント運営メンバーがさまざまな議論や試行を重ねました。

リアル会場とオンラインのすべてにPekoeを表示

今回のイベントはリアル開催に加え、オンラインでも配信されました。リアル会場はステージの両側のスクリーンにPekoeを表示し、どの席に座ってもPekoeの文字を見ることができます。

会場に机といすが並べられ中央スクリーンとサイドスクリーンが左右に1枚ずつある。中央スクリーンには資料が投影され、サイドスクリーンには会場の音声が文字化され表示されています。
リアル会場はステージ両側のスクリーンにPekoeを表示しました

オンラインではステージの様子や資料を合成して配信しました。通常はPekoeの「字幕モード」を使用しますが、今回はパネルディスカッションでの発言が分かるようにPekoeの話者識別機能を表示するため「通常モード」を使用しました。発言枠の左の丸アイコンの中に発言者の名前が表示されます。

オンライン会議システムでライブ配信され左側に映像、右側にPekoeで字幕が表示されています。
オンラインはステージとPekoeを合成して配信しました

ちょっとした配慮の大切さ

ワークショップセッションでは「みんなで考えよう。自分にとってのエクイティ」についてグループに分かれてディスカッションしました。聴覚障がいの方や文字情報が必要な方が参加する全てのグループにPekoeを用意しました。正しい文字表示のためには参加者の配慮が必要であることを事前に説明しました。

司会者が壇上でPekoeの使い方と配慮のポイントを紹介している。
Pekoeを使用する際に配慮すべきポイントをお伝えしました

お伝えした配慮すべきポイントは

・外部接続のマイクを使う
・ゆっくりはっきり話す
・同時に話さない

の3つ。少しの配慮で正しい文字表示となり聴覚障がいの方も安心して議論に参加できるようになります。

4人の参加者とPekoeの修正担当が1人テーブルに座っている。テーブル前には電子黒板があり、みんなの会話がPekoeで文字表示されている。
Pekoeでの情報保障があることで積極的に議論に参加できました

今回のリコーグループSDGsイベントは聴覚障がいの方も公平に参加するために、Pekoeを利用し配慮すべきポイントを共有するなど、まさにDEIのテーマにふさわしい対応が図られました。参加された方も色々考えられる良い機会だったのではないかと思います。

引き続きPekoeを活用し、誰一人取り残さない社会を目指し活動して参ります。


■リコー社会貢献活動プログ「リコーグループ社内イベント「リコーグローバルSDGsアクション2024」、今年も開催しました!」
https://blog.ricoh.co.jp/sustainability/2024/0704_031816.html


■Pekoe公式サイト
https://pekoe.ricoh/

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