Web会議の背景でビジネス用として使える無料サイト15選!おすすめデザインも紹介!

リモートワークが定着しつつあるなか、自宅からWeb会議に参加する機会も増えました。
ビジネスでWeb会議に参加する場合、背景に自宅の様子が映り込むことに抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに、画面上でプライベートな空間を隠せる無料の背景があったらうれしいですよね。
この記事では、Web会議の背景にも使える画像の無料サイトや、ビジネス用としておすすめのデザインをご紹介します。
目次
Web会議の背景設定は無料でできる?
自宅に書斎などがない場合、リビングなどの生活空間でWeb会議に参加する方もいらっしゃると思います。
プライベートな空間をビジネス関係の人に見られるのは抵抗がありますし、会議のたびに物を片づけるのも面倒です。
Web会議に使用するツールはさまざまな種類がありますが、多くのツールには、背景の設定を変えられる機能が備わっています。
画面上の背景をぼかしたり、好きなバーチャル背景を設定できたりします。
あらかじめ無料で使えるテンプレート画像がいくつか用意されている場合もありますが、お好みの画像を背景として設定することも可能です。
インターネット上を探すと、Web会議の背景としても使える無料の画像がたくさんあります。
お好みの背景画像をダウンロードして、Web会議で使うツール上で設定すれば、誰でも簡単に背景を変えることができます。
Web会議で使える!ビジネス用の無料背景サイト15選

Web会議の背景にバーチャル背景を設定するメリットは、部屋の様子やペットなどが映り込む心配がないため、会議に集中できることです。
背景には好きな画像を設定できますが、ビジネスに使うなら相手に不快感を与えないシンプルな背景を選ぶのがおすすめです。
ここからはWeb会議にも使える、ビジネス用の無料背景をダウンロードできるサイト15選をご紹介します。
Zoom
Web会議のツールとして定番の「Zoom」では、背景をぼかしたりバーチャル背景に変えられます。
デフォルトで何枚かの背景用画像がインストールされていますが、Zoom公式サイトの「Zoom バーチャル背景」のページから、さまざまな種類の画像をダウンロードできます。
Zoomが直接画像を提供しているというわけではなく、バーチャル背景として使用できるものを配布しているサイトを監修してリスト化しているページです。
それぞれのタイトルをクリックすると、画像を提供しているインターネットページやSNSサイトに繋がり、そこにダウンロードできる画像があります。
リンク先からダウンロードした画像を、Zoom側に追加して背景に設定します。
参考記事:Zoom バーチャル背景
Microsoft for business
Microsoft for businessの公式サイトでは、Microsoft Teamsの背景として使用できるビジネス向けのテンプレートを配布しています。
ダウンロードしてビジネス用の背景として使える画像は、AVIF(AV1 Image File Format)形式のデータです。
画像データ以外にも、テキスト部分を自由に書きかえられるPowerPointのテンプレートデータが配布されています。
「離席中」などのテキスト部分を変更できるものや、電話番号やメールアドレスなどのテキスト部分や顔写真を変えて、名刺の代わりに使える背景テンプレートもあります。
人気のTeamsオリジナル背景画像をまとめてダウンロードすることもできるので、チェックしてみてください。
参考記事:バーチャル背景 – Microsoft for business
Pixabay
Pixabayは、無料で使用できるフリー画像や有料の画像を提供しているサービスです。
無料で会員登録することで、4,400万点以上の高品質なロイヤリティフリー画像をダウンロードして使用することができます。
公式サイトのトップ画面から、フリーワードで画像を検索します。
多くのクリエイターが参加しているため、さまざまな画像パターンから選択できるのが特徴です。
また写真画像のほかに、フリーのイラスト素材も65万点以上登録されています。
背景画像として提供されているわけではありませんが、ビジネス用の背景画像としても使える画像がそろっています。
参考記事:Pixabay
写真AC
写真ACは、加工や商用利用も可能な画像を提供しているサービスです。
風景画像のほか、日本人が利用しやすい高画質の人物画像が多いのが特徴です。
一日に検索できるワード数や、ダウンロードできる画像枚数が限られますが、無料会員登録をすることで、バリエーション豊かな画像をダウンロードできるようになります。
加工して使うこともできるため、オリジナルの名刺背景を作成するときにもおすすめです。
各画像ごとに数種類のサイズがそろっているので、適したサイズの画像をダウンロードできます。
参考記事:写真AC
shutterstock
Shutterstockは、45,000万点以上のロイヤリティフリーの画像を提供しているサービスです。
いくつかの有料プランもありますが、ZoomやSkypeの背景としても使用できる無料パックをダウンロードすることが可能です。
ダウンロードできるパックには、さまざまな風景画像やオフィスを連想させる屋内画像など50点が含まれています。
屋外の画像もナチュラルなイメージの高画質な画像が多いため、ビジネス用としても使いやすいのが特徴です。
公式サイトの「無料パックをダウンロード」というボタンからZipファイルがダウンロードできます。
Zipファイルを解凍すれば、50枚の画像ファイルが使用できるようになります。
Canva
Canvaは画像設定やテキスト入力機能などを備え、ビジュアル文書・写真・動画の編集がおこなえる無料サービスです。
Web会議用のツールの背景用にオリジナル画像を作成したい場合は、無料で使えるCanvaがおすすめです。
Canvaは、Googleアカウント・各種SNSアカウント・メールアドレスを使って無料登録できます。
さまざまなテンプレートが用意されていて、そのなかに「Zoomのバーチャル背景を作成」というテンプレートがあります。
テンプレートには、ビジネス用に使えるシンプルな画像も多く含まれ、サイズを指定して自由にカスタマイズすることが可能です。
参考記事:Zoom背景作成!|Canva
V背景
V背景は、Web会議に使える無料の画像をダウンロードできるサービスです。
ビジネスで使えるシンプルなWebカメラ用の背景画像に特化しているのが特徴です。
すべての画像のサイズは、1920ピクセル×1080ピクセルに整えられていて、Webカメラが16:9の場合は、そのままリサイズすることなく背景として使用できます。
Web会議にスマートフォンを利用する場合は、スマートフォン用1080ピクセル×1920ピクセルに整えられた縦型の画像も配布されています。
「オフィス」「白い壁」「面接」「仕事」など、カテゴリ別になっているため探しやすく、さらにキーワードタグで絞って検索することも可能です。
「飲み会」というカテゴリもあり、仕事以外にもリモート飲み会やパーティーなどに適した画像も用意されています。
参考記事:バーチャル背景の素材集 V背景
SPACEMARKET
SPACEMARKETは、Web会議に使用できるレンタルスペースやスタジオの検索・予約ができるサイトです。
東京・神奈川・愛知・大阪などの主要都市をはじめ、全国のレンタルスペースを取り扱っています。
サービスの主体はレンタルスペースの検索・予約ですが、その他のサービスとしてWeb会議の背景にも使用できる画像の無料提供をおこなっています。
ダウンロードできるのは、SPACEMARKETが扱うレンタルスペースの室内画像です。
各レンタルスペースの個別のページには、室内の様子を紹介するための画像が数枚〜数十枚用意されています。
それらの画像は、すべて右クリックで保存して使えます。
実在する部屋の画像が豊富にあり、お好みの部屋の画像を選んで背景に設定することが可能です。
画像はWebp形式なので、ZoomなどWebp形式が読み込めないツールを使用している場合は、画像編集ツールなどで形式を変えて保存すれば使用できます。
参考記事:Zoomの背景に設定したい!|SPACEMARKET
無印良品
無印良品の「住まいのかたち」というページでは、無印良品で販売されているアイテムでリノベーションした部屋の画像などを、Web会議用の背景画像として無料配布しています。
無印良品では、シンプルで飽きの来ない、良質なインテリアアイテムや家電を取り扱っています。
オリジナルアイテムを取り入れた部屋の画像のほか、「木の家」「陽の家」「窓の家」「縦の家」など、テーマに沿った「無印良品の家」の画像もダウンロードすることが可能です。
タイトルの画像を直接保存できるほか、関連画像の圧縮ファイルを一括ダウンロードすることもできます。
すべての画像は無料で使用できますが、下方向に無印良品のクレジット表記が入ります。
参考記事:無印良品の家でテレワークしませんか?
Sweden House
おしゃれな北欧系の住宅を取り扱うSweden Houseでも、Web会議で使用できるバーチャル背景の無料提供をおこなっています。
30種ほどのモデルルームの屋内や屋外の画像をダウンロードしての使用が可能です。
ダウンロードのリンク先に進むと拡大画像が表示されるので、保存して使います。
各画像の左下には、Sweden Houseのクレジット表記が入りますが、採光にこだわった高画質の画像が魅力です。
個人使用に限り使用できる背景を無料提供しているサイトのため、商用利用・企業・商品の宣伝などへの使用は禁じられています。
参考記事:バーチャル背景|スウェーデンハウス
Unsplash
Unsplashは、Web会議の背景画像にも使用できる無料画像を提供しているサイトです。
「自然」や「壁紙」などテーマ別に分けられた多数の画像を無料で使用できます。
画像ごとに解像度やサイズが異なりますが、パソコンで使いやすい横型のほか、スマートフォンの壁紙として使いやすい縦型画像もあります。
世界中のクリエイターが画像提供しているため、テイストの異なるさまざまな画像が300万点以上そろっているのが特徴です。
Unsplashにある画像は、クレジットやリンク先の表記などを掲載せずに使用できます。
有料のUnsplash+会員に登録すれば、さらにクオリティの高い画像を使用することも可能です。
参考記事:Unsplash
Freepik
Freepikには多数のクリエイターたちの画像が登録されていて、「Zoom」「背景」「無料」などのキーワードでWeb会議にも使える画像を検索できます。
画像は無料でダウンロードできますが、画像ごとに使用条件が設定されています。
例えば、ダウンロード時に「こちらの画像はクレジット表記が必要です」と表示された場合は、画像使用時に著作者や出展の表記が必要です。
室内の写真は、Web会議の背景として使いやすい室内の壁面画像が多く、なかには適度なぼかしの入った室内画像もあります。
会員未登録で使用する場合、ダウンロードの枚数制限は一日あたり3枚ですが、無料の会員登録をすれば10枚までダウンロードできるようになります。
参考記事:Zoom 背景 画像 – Freepik
GIRLY DROP
「女の子による女の子な写真素材」というテーマのもと、GIRLY DROPにはピンク素材など、色使いが優しいガーリーな写真素材がそろっています。
人物や風景をはじめ、Web上で使用できるさまざまな無料画像があり、Web会議用の背景画像への設定も可能です。
個人で使う場合の使用条件などはありません。
ただし、商用で使用する場合はいくつかの使用条件が設けられています。
Web会議用の壁紙として使いやすい室内の画像は、「室内」のキーワードでしぼって検索できます。
参考記事:GIRLY DROP
タナちゃんねる
キャンプ系のユーチューバー・タナさんが運営する「タナちゃんねる」の公式ページでは、バーチャル背景に使用できるキャンプ系の写真画像を提供しています。
美しい自然の画像を背景として設定したい方に、タナちゃんねるはおすすめです。
キャンパーのタナさんが、これまでカメラに収めた風景や動物の写真を、バーチャル背景用の画像に加工して掲載しています。
それぞれの画像には、タナちゃんねると著作者のクレジットが刻まれています。
画像の再配布・印刷・加工・商用利用は禁止されていますが、SNSのヘッダー画像としてなどの使用も可能です。
参考記事:タナちゃんねる
壁紙屋本舗
壁紙屋本舗は、室内の壁や床のリフォーム資材(壁紙・ペンキ・ウッドパネルなど)の販売をおこなう会社が運営する楽天市場の店舗です。
壁紙屋本舗では、セルフリフォームに適した資材を取り扱っています。
楽天市場の店舗でも資材の販売をメインにしていますが、Web会議用のバーチャル背景の無料配布もおこなっています。
テーマに合わせた室内画像のほか、壁紙屋本舗で扱っている壁紙の画像のダウンロードが可能です。
バーチャル壁紙として配布されている画像は、セルフリフォーム用資材として実際に購入できる壁紙のものです。
商用利用はできませんが、個人で使用する場合は、ツールに合わせたリサイズやトリミングなどの加工が認められています。
参考記事:バーチャル背景ダウンロード|壁紙屋本舗
ビジネスにおすすめのシンプルな画像素材は?
Web会議用ツールの背景には、さまざまな画像を設定できますが、ビジネスで使用する場合はTPOに合ったものを選びます。
マナーとして、相手に不快感を与える画像や集中力を欠くような画像など、ビジネス用には不適切な画像は避けるようにしましょう。
人物の背景として邪魔にならないシンプルな部屋の画像などを使うのが定番ですが、その他にもおすすめのデザインがあるのでご紹介します。
名刺デザイン
近年は、直接会ったことのない相手ともWebで会議する機会が多くなりました。
ビジネスで初めて会う相手とは、名刺交換するのが一般的ですが、Web会議ではそれができません。
Web会議で接する人への自己紹介も兼ねるならば、名刺デザインを壁紙に設定する方法がおすすめです。
社名・役職・電話番号・メールアドレスなどの必要事項を入力するほか、顔写真を添付するなど、さまざまなデザインがあります。
ホワイトボードや黒板
Web会議用の背景デザインとして、テキストを自由に入力できるタイプのホワイトボードや、黒板の画像を提供しているサービスがあります。
シンプルなビジネス向けのデザインですが、テキストを自由に書き換えられるデータタイプの背景は、さまざまな使い方が可能です。
例えば必要事項を入力して名刺代わりにもできますし、その日の議題などをあらかじめ記しておけば、会議をスムーズに進められます。
オフィス
ビジネスの壁紙の定番は、オフィスの室内デザインです。
無料でダウンロードできる背景画像は、オフィスのデスクや会議室をイメージしたものが多くあります。
オフィスデザインはシンプルで使いやすいものが多いため、背景画像の選択に迷う方におすすめです。
通常のオフィスイメージのほかに、個人事業に適したコワーキングスペースなどを撮影した無料背景もあるのでチェックしてみてください。
リビング
会社には出社せずリモートで仕事している方は、同じ会社の人と打ち合わせする機会も多いと思います。
自宅からWeb会議に参加する場合は、自宅のリビングをイメージした画像を背景にするのがおすすめです。
シンプルな壁紙や床だけの画像をはじめ、家具やインテリア商品を扱う企業が提供する、おしゃれなインテリア用品や家具などを配置した部屋の画像などもあります。
憧れの部屋のイメージを、Web会議のバーチャル背景として設定してみてはいかがでしょうか。
植物
部屋のアクセントとして、実際のオフィスに植物を置くところも多いと思います。
自然がもたらす緑色は、心を落ち着かせる色として日頃から親しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自然界に存在する植物は、人に不快感を与えることが少なくビジネス用の背景としてもおすすめです。
単純な室内イメージよりも、観葉植物などが置かれた画像のほうがアクセントが生まれ、イメージがよくなります。
植物のなかでも見た目が派手すぎる植物は、ビジネスシーンには適さないので控えるようにしましょう。
Zoomのバーチャル背景の設定方法は?

Zoomのバーチャル背景は、「メニューを設定する」という画面で設定できます。
Zoomツールを使用した場合の設定方法をご紹介します。
- Zoomのスタート画面を立ち上げる
- 上部の横並びのメニューから右端の「詳細」を選択
- 詳細ボタンのプルダウンメニューから「メニューを設定する」を選択
- 設定画面から「背景とエフェクト」を選択
- バーチャル背景の設定場所で好きな画像を選びます
デフォルトの背景画像もありますが、あらかじめ好きな背景画像をダウンロードしておけば、ファイルの保存場所を指定する形でバーチャル背景として設定できます。
Zoomにはエフェクト機能もあり、写り込む自分の顔にメイクや髭などを施すことも可能です。
スマートフォンでもバーチャル背景は設定できる?
Zoomのバーチャル背景とエフェクト機能は、スマートフォン版のアプリにも備わっているため、パソコン版と同様に設定できます。
設定方法は、パソコン版のツールと変わりません。
メニュー画面からミーティング設定を選びます。
つぎに「背景とエフェクト」を開いて、バーチャル背景の設定をおこないます。
Zoomで使用できる画像のファイル形式は、jpegやpngです。
インターネット上には、スマートフォンの画面に合わせたサイズの背景画像もありますので、お使いのスマートフォンの画面に合った画像を選択してください。
Zoomで背景を無地にしたい場合は?
Zoomでは背景画像を使用せず、通常の背景にぼかしを入れる設定もあります。
しかし、デフォルトで無地の背景は用意されていないため、背景を無地に設定したい場合は無地の画像を読み込むことが必要です。
無地の無料背景もありますが、Windowsの「ペイント」を使えば好みの色で無地の背景画像を作成できます。
無地の背景は、洋服の柄などの影響を受けづらいため、バーチャル背景に適しています。
ただし、無地の背景を使用する場合は、人との境界をハッキリと認識させるため、同系色の洋服を避けるようにしましょう。
バーチャル背景を使う時のポイント
バーチャル背景を使うと、環境によって人と背景が同化するなど、画面が乱れてしまう場合があります。
これは、背景の色などによって、背景と人との境界を認識できずに同化してしまうからです。
映像の分野において、人物と風景の合成に使用されるのは「グリーンバック」と呼ばれる緑色の背景です。
一般的に背景を緑色にすると同化しづらくなるといわれているため、同化など不具合が生じる場合は、背景を緑色に変えるのもポイントです。
背景に合わせて照明を調整する
室内の照明器具として調光機能付きのLEDライトを使用している場合は、背景の色味などに合わせて、照明の色や明るさを調節するのがおすすめです。
例えば、暖色系のバーチャル背景を使用する場合は、室内の照明も暖色系に変えることで、背景に自然な形で人物をなじませられます。
光は寒色系~暖色系まで、光の強度によって数段階で調節できるものが一般的です。
画面上の映り具合を確認しながら、光を好みで調節してください。
室内の照明に調光機能がない場合は、調光機能を備えたポータブルLEDライトがあるので、導入するのもおすすめです。
ノートパソコンを使用している場合は、画面の上部にクリップなどで設置できるリング型のライトもお手頃価格で販売されています。
ビデオフィルター機能を活用する
Zoomの「背景とエフェクト」では、ビデオフィルターを使用することも可能です。
ビデオフィルター機能は、映像をリアルタイムで加工して画面に映す機能です。
画面の映像の彩度を変えるエフェクトや、フレームを追加したりできます。
また、人物の動きに合わせてサングラスやマスクを付ける機能も備わっていますが、カジュアルなイラストアイテムが主流です。
ビジネスでWeb会議をする場合は、ビデオフィルター機能の彩度を変えるエフェクトが有効です。
Web会議には、スマートフォンやパソコンに付属しているカメラを使って参加している方が多いと思います。
バーチャル背景を使用するポイントとして、外付けカメラを使うことによって、映像の乱れや背景との違和感を解消できる可能性があります。
外付けカメラをご紹介している記事がありますので、そちらも参考にご覧ください。
関連記事:Web会議でおすすめの外付けカメラ9選!目的に合った選び方でご紹介!
背景以外にも意識できるWeb会議のマナーはある?
一般的な会議は一ヵ所に集まって開催されるため、参加者は会議以外の移動時間なども合わせて調整する必要があります。
その点、Web会議はインターネットを使える環境さえあれば、場所を限定せずに参加できるので便利です。
この記事では、ビジネスでWeb会議に参加するためのマナーとして、画面の背景画像をご紹介してきましたが、背景以外にも意識したいマナーやルールがあります。
特に自宅から参加する場合は、服装などの身だしなみを整えるのは最低限のマナーです。
Web会議を円滑に進めるためには、参加者の一人ひとりが、マナーやルールを意識して適切な配慮や準備をおこなうことが重要です。
関連記事:Web会議のマナーやルールは?参加する際の注意点や事前準備も徹底解説!
まとめ
Web会議でバーチャル背景を使用すれば、自宅の様子を公開することを避けられます。
また、出張中や旅行中などでも、相手に状況や場所などを特定される心配もありません。
近年は、オフィスに決まった席を設けず、週のうち数日はリモート出社という形をとる企業が増えています。
今後は、ますますWeb会議に参加する機会も増える傾向があるため、この記事を参考にお気に入りのバーチャル背景を探してみてください。
